石森章太郎が石ノ森章太郎になったのは
もともと出身地の石森を、「いしのもり」と呼ぶのが正しいので
正しく呼んでほしいと思って名前を変えたそうです。
「龍神沼」は傑作作品ですが
少女漫画の世界で、新しいことをしたがる漫画家に機会を与えてくれた編集者はえらかったと、石ノ森章太郎が評価しています。
伝統的な少女漫画の世界に新風を吹き込んだ、そのことを読者だった里中満智子は評価するわけです。
藤子不二雄のAのFの区別がつかなくて長い間たちました。
さすがに今はわかった。 「怪物くん」vs「ドラえもん」
彼らが漫画家を志す時、願いをかなえてくれた高岡大仏
わざわざ高岡まで見に行きましたよ。
Aのほうは氷見のお寺の息子で、そのままいけば
お坊さんになったはずが
父親が亡くなったため母子家庭となり、高岡に引っ越しして
Fと友達になり、二人で漫画を描くようになったわけですね。
石ノ森章太郎も藤子不二雄も、あこがれの手塚治虫の跡継ぎのような仕事をしたのですから幸せ者。